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 近年の少子高齢化による労働人口の減少、高齢者の増加などから、日本の社会保障は、給付、負担の増大、介護需要の増大によるマンパワーの不足など深刻化する問題が生じています。そのような環境の中、子どもたちに社会保障制度の意義、支え合いの理念等を理解させることは、とても重要なことだと思います。 

 

 また、平成25年4月に、東京都における「教育振興基本計画」の位置付けである「東京都教育ビジョン(第3次)」が策定されました。「取組の方向10 地域・社会の教育力向上を図る」のなかで、地域等の外部人材を積極的に活用した教育を推進するための施策が挙げられています。

 

 東京都社会保険労務士会多摩統括支部では、社会貢献の一環として、子供たちに社会保障に興味を持ってもらい社会保障制度を身近に感じてもらう。そして生活を通して社会保障制度を実感し、生きていく力を身につける一助となる社会保険労務士による出前授業を無償で行います。どうぞ活用をご検討ください。

東京都社会保険労務士会 多摩統括支部 学校教育委員会

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